
〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/216 ミャンマー地震の余波 長周期地震動でタイのビル倒壊
エコノミスト 第103巻 第12号 通巻4866号 2025.4.22
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第12号 通巻4866号(2025.4.22) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1372字) |
形式 | PDFファイル形式 (858kb) |
雑誌掲載位置 | 83頁目 |
3月28日にミャンマー中部でマグニチュード(M)7・7の直下型地震が発生し、4月6日現在で死者は3500人を超えるなど大きな被害が出た(本連載の第215回を参照)。さらに震源から約1000キロメートル離れたタイの首都バンコクでは、建設中のビルが倒壊したほか、高層ビルが大きく揺れた。この原因は揺れが遠方に届きやすい「長周期地震動」の影響と考えられる。 大型の地震が起きるとさまざまな周期の波が発生す…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1372字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。