〔書評〕永江朗の出版業界事情 電子コミックが出版市場の柱に
エコノミスト 第103巻 第9号 通巻4863号 2025.4.1
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第9号 通巻4863号(2025.4.1) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全957字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (272kb) |
| 雑誌掲載位置 | 56頁目 |
出版不況といわれるが、コミックだけは例外だ。全国出版協会・出版科学研究所の発表によると、2024年のコミック市場は7043億円で、前年に比べて1・5%増となった。7年連続の成長である。 気になるのはその内訳。紙のコミックス(単行本)は1472億円で前年比8・6%減。紙のコミック誌は449億円で前年比9・7%減と、どちらも縮小が続く。それに対して電子コミックは5122億円と前年比6・0%増。コミッ…
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