〔深層真相〕トヨタが監査委会社移行へ 監視強化も人事権そのまま
エコノミスト 第１０３巻 第９号 通巻４８６３号 2025.4.1
| 掲載誌 | エコノミスト 第１０３巻 第９号 通巻４８６３号（2025.4.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全513字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （151kb） |
| 雑誌掲載位置 | １５頁目 |
トヨタ自動車が今年６月開催予定の定時株主総会での承認を受けて、監査等委員会設置会社に移行する。監査等委員会設置会社は、取締役の業務執行を監督する監査等委員を務める取締役を置くことができる。このため、社外の目によって経営を監視する機能が強化され、ガバナンスの向上に役立つとされている。 トヨタが監査等委員会設置会社への移行を決めたのは昨年、新型車を販売するために必要な国の型式認証制度で悪質な不正が発…
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