〔闘論席〕小林よしのり
エコノミスト 第１０３巻 第７号 通巻４８６１号 2025.3.11
| 掲載誌 | エコノミスト 第１０３巻 第７号 通巻４８６１号（2025.3.11） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全794字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （999kb） |
| 雑誌掲載位置 | ３頁目 |
昨秋、国連女性差別撤廃委員会（ＣＥＤＡＷ）が、皇位継承を男系男子に限定する日本の皇室典範は「女性差別」だとする改正勧告を発表。日本政府はその対抗措置として、ＣＥＤＡＷの事務局である国連人権高等弁務官事務所（ＯＨＣＨＲ）に支払う任意拠出金の使途から、ＣＥＤＡＷを除外するよう求めた。 勧告は日本が批准する女性差別撤廃条約に基づく正当なもので、不満ならば条約脱退が筋だ。ところが政府は気に食わないことを…
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