〔特集〕激震の朝鮮半島 「帝王的」大統領制 躍動感と未熟さが同居する韓国の「若い民主主義」象徴=木宮正史
エコノミスト 第103巻 第6号 通巻4860号 2025.3.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第6号 通巻4860号(2025.3.4) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3505字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1022kb) |
| 雑誌掲載位置 | 88〜89頁目 |
韓国では強大な「大統領」職さえ掌握すれば権力を総取りできるため、選挙結果が政治的両極化の原因となってしまう。 韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領が昨年12月3日の夜、突如非常戒厳令を宣布した「12・3事態」は、12月14日の国会による大統領弾劾訴追を経て、おそらく2025年3月中には、憲法裁判所によって罷免という審判が下される可能性が高い。本稿では、韓国政治史上、12・3事態をどのように位置づ…
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