〔エコノミストリポート〕新薬開発 失速する日本の創薬力 「ロス」解消へ政府が規制緩和 日本を素通り 魅力向上急務=前田雄樹
エコノミスト 第103巻 第2号 通巻4856号 2025.1.21
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第2号 通巻4856号(2025.1.21) |
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ページ数 | 3ページ (全3541字) |
形式 | PDFファイル形式 (935kb) |
雑誌掲載位置 | 94〜96頁目 |
欧米で承認されている薬が日本では開発されず、承認申請もされていない「ドラッグロス」が続く。日本の創薬力を高めることができるか。 2024年、製薬業界では政策的に大きな追い風が吹いた。薬価制度(医療用医薬品の公定価格=薬価の決め方を定めた制度)について、イノベーションに対する評価を充実させる方向で見直され、新薬開発を促すための規制緩和や支援策も次々と打ち出された。 こうした動きには二つの課題に対す…
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