〔書評〕歴史書の棚 安倍晋三内閣を徹底検証 従来像を塗り替える大冊=井上寿一
エコノミスト 第103巻 第2号 通巻4856号 2025.1.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第2号 通巻4856号(2025.1.21) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全914字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (300kb) |
| 雑誌掲載位置 | 64頁目 |
歴史に関する常套句(じょうとうく)の一つに、評価は後世の歴史家に委ねるというのがある。しかし後世では遅すぎる。今の時点で歴史家に限らず、人びとが評価するべきだろう。安倍晋三内閣もその一例である。 どう評価すべきか。考える手がかりを与えてくれるのが船橋洋一『宿命の子 安倍晋三政権クロニクル 上・下』(文藝春秋、上=2475円、下=2585円)だ。本書は超一流のジャーナリストだけに許された取材に基づ…
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