〔書評〕『経済学者のすごい思考法 子育て、投資から臓器移植、紛争解決まで』 評者・原田泰
エコノミスト 第103巻 第2号 通巻4856号 2025.1.21
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第2号 通巻4856号(2025.1.21) |
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ページ数 | 2ページ (全1236字) |
形式 | PDFファイル形式 (585kb) |
雑誌掲載位置 | 60〜61頁目 |
◇著者 エリック・アングナー(ストックホルム大学教授) 訳者 遠藤真美 早川書房 3300円 ◇経済学は陰鬱な科学にあらず 貧困、子育てなど幸福に寄与する 本書は、経済学は陰鬱な科学ではないという。経済学を陰鬱な科学と呼んだのは、19世紀の人種差別主義者であり、封建主義者だった。経済学者は、人間は平等だと考えており、奴隷解放を支持していた。経済学の父のアダム・スミスももちろんそう考えていたという…
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