〔グラフの声を聞く〕日銀当座は2025年株価低迷を示唆=市岡繁男
エコノミスト 第103巻 第1号 通巻4855号 2025.1.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第1号 通巻4855号(2025.1.7) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全563字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (254kb) |
| 雑誌掲載位置 | 106頁目 |
金融政策の効果が示現するには半年以上かかるという。だからであろう、日銀の当座預金前年比を半年先行させると、先行きの株価動向が読める(図1)。当座預金前年比が増加すると半年後には株価が上向き、伸び率が鈍化すると半年後には株価が失速するのだ。 当座預金前年比は2023年11月末を頂点に右肩下がりで推移している。今春から続く株価の往来相場は日銀の引き締め政策を反映していると言えよう。さらに日銀は26年…
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