〔特集〕よみがえる石川経夫 愛弟子が語る 玄田有史(東京大学社会科学研究所教授) 「人間に格はない」が私の原点
エコノミスト 第103巻 第1号 通巻4855号 2025.1.7
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第1号 通巻4855号(2025.1.7) |
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ページ数 | 1ページ (全1488字) |
形式 | PDFファイル形式 (380kb) |
雑誌掲載位置 | 94頁目 |
東大経済学部から大学院への進学を翌月に控えていたある日、学部ゼミの指導教官だった石川経夫先生にお昼をごちそうになった。そのとき、こんな言葉を先生からいただいた。「同じような能力と意欲を持つ人々のあいだで、なぜ経済的に恵まれる人とそうでない人が生まれるのか。その実体を把握し、原因を解明することが、経済学を勉強する意味です」 この言葉は、経済学者・石川経夫の生涯の研究テーマだった「格差」についての最…
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