〔書評〕『少数派の横暴 民主主義はいかにして奪われるか』 評者・服部茂幸
エコノミスト 第103巻 第1号 通巻4855号 2025.1.7
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第1号 通巻4855号(2025.1.7) |
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ページ数 | 2ページ (全1270字) |
形式 | PDFファイル形式 (470kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 |
◇著者 スティーブン・レビツキー(米ハーバード大学政治学教授) ダニエル・ジブラット(米ハーバード大学政治学教授) 訳者 濱野大道 新潮社 2970円 ◇反多数決主義にゆがむアメリカ 多数派が生きる制度改革を アメリカは多民族民主主義国家に近づきつつある。2009年には黒人の大統領も誕生した。しかし、新しい民主主義の試みは、権威主義の反動も生み出した。20年に大統領選挙で敗北した時、トランプ氏は…
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