〔特集〕地政学リスク 中国 マスク氏、党中央にも太いパイプ トランプ氏の対中姿勢に影響も=遠藤誉
エコノミスト 第102巻 第36号 通巻4853号 2024.12.17
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第36号 通巻4853号(2024.12.17) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2476字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (930kb) |
| 雑誌掲載位置 | 84〜85頁目 |
モデルである母とともに、中国で人気を誇るイーロン・マスク氏。党とのパイプを生かし、台湾問題も左右しそうだ。 ドナルド・トランプ次期米大統領は、選挙運動中に「全ての国に10〜20%、中国からの全輸入品に60%の関税を課す」と表明している。しかし最大のトランプ支援者となった米テスラCEOのイーロン・マスク氏は、EV(電気自動車)の上海工場で莫大(ばくだい)なビジネス権益を有しているだけでなく、習近平…
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