〔特集〕地政学リスク 豪州の新型艦 豪政府が1兆円の新型艦導入計画 三菱重工「もがみ」型の輸出なるか=高橋浩祐
エコノミスト 第102巻 第36号 通巻4853号 2024.12.17
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第36号 通巻4853号(2024.12.17) |
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ページ数 | 2ページ (全2469字) |
形式 | PDFファイル形式 (861kb) |
雑誌掲載位置 | 90〜91頁目 |
豪州は2029年に導入する新型フリゲート艦のメーカーを三菱重工業とドイツ企業に絞り込んだ。日本に勝算はあるか。「我々は2社に絞り込み、そのうち1社は三菱重工業のもがみ型フリゲート艦だ」 11月17日の記者会見でそう語ったのは、豪州のマールズ副首相兼国防相だ。豪海軍が導入を計画する新型フリゲート艦の候補に海上自衛隊が配備するもがみ型が残ったことを明かした。フリゲート艦とは戦闘艦の一種で、一般的に駆…
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