〔書評〕話題の本 『金利を考える』ほか
エコノミスト 第102巻 第36号 通巻4853号 2024.12.17
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第36号 通巻4853号(2024.12.17) |
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ページ数 | 1ページ (全946字) |
形式 | PDFファイル形式 (326kb) |
雑誌掲載位置 | 62頁目 |
◇『金利を考える』翁邦雄著 ちくま新書 1034円 日銀が異次元の金融緩和を脱して政策の正常化に向かおうとする中、内外の注目を集める金利動向。日銀金融研究所長などを歴任した著者が、金利が上下する仕組みと住宅ローンや消費者金融を通じて家計に及ぼす影響など、基本から詳しく解説する。日米の金利差がなぜ為替レートを動かすかについて詳細に説明。今年8月、日銀の金利引き上げ後に起きた株価の大暴落についてもそ…
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