〔WORLD・WATCH〕韓国 観光公害の韓屋街、過料導入へ=中村公
エコノミスト 第102巻 第33号 通巻4850号 2024.11.19
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第33号 通巻4850号(2024.11.19) |
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ページ数 | 1ページ (全523字) |
形式 | PDFファイル形式 (1180kb) |
雑誌掲載位置 | 105頁目 |
伝統家屋「韓屋」が建ち並ぶソウル市内の北村(鍾路区)で、「オーバーツーリズム」(観光公害)問題が深刻化している。自治体は過料を科す規制の導入に乗り出すが、政策的効果は不透明だ。 北村は、昔の両班(ヤンバン)(貴族)が住んでいた街で今も伝統家屋が軒を連ねる。鍾路区によると、2023年の訪問者数は約664万人に上り、北村の住民数(6108人)の1000倍以上の観光客が訪れた。「日増しに住みづらさを感…
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