〔学者が斬る・視点争点〕日本の本当の輸出価格競争力を知る=佐藤清隆
エコノミスト 第102巻 第33号 通巻4850号 2024.11.19
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第33号 通巻4850号(2024.11.19) |
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ページ数 | 2ページ (全2777字) |
形式 | PDFファイル形式 (660kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 |
円安になっても日本の輸出価格競争力は伸びていない。なぜなのか。為替レートに加味して物価変動も見る必要がある。 ◇日本・韓国・中国を比較すると… 円の実質実効為替レートが1970年初めの水準まで減価したことは広く知られている。この実質実効為替レートの減価を理由に、円の実力が低下したと度々指摘されたが、それが通貨としての円の実力低下を意味しないことについては拙稿(2024年6月4日号)で詳しく解説し…
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