〔グラフの声を聞く〕米利下げ後の金利上昇の意味=市岡繁男
エコノミスト 第102巻 第32号 通巻4849号 2024.11.5
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第32号 通巻4849号(2024.11.5) |
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ページ数 | 1ページ (全576字) |
形式 | PDFファイル形式 (233kb) |
雑誌掲載位置 | 102頁目 |
9月18日に開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)は、翌日物金利(FFレート)の引き下げを行うと同時に、2025年末のFFレート予測値を3・4%と発表した。経済が同委員会の予測通りに推移するなら、向こう15カ月間で累計200ベーシスポイント(bp)の利下げが実施される。だが金融市場はその予測を真に受けていない。 まず株価だが、FOMC発表の前日から10月7日にかけて、米ナスダック総合指数は3・1…
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