〔深層真相〕成果乏しいLNG産消会議 共同購入できない「理由」
エコノミスト 第102巻 第32号 通巻4849号 2024.11.5
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第32号 通巻4849号(2024.11.5) |
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ページ数 | 1ページ (全460字) |
形式 | PDFファイル形式 (195kb) |
雑誌掲載位置 | 17頁目 |
電気・ガス代の高騰が続く中、10月6日に「LNG(液化天然ガス)産消会議2024」が広島で開催された。この会議は天然ガス産出国と日本など消費国の関係を深めることを目的としている。 日本のLNG年間輸入量は6000万〜7000万トンで世界最大規模。巨大エネルギー消費国となった中国も同程度だ。世界最大規模の東京電力と中部電力の火力発電合弁会社JERAは、燃料購入費(LNGと石炭の合計)だけで年間約3…
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