〔特集〕NISAの見直し術 円キャリー リスクオンとオフの市場連関 円急騰劇と株急落劇を読み解く=山口範大
エコノミスト 第102巻 第29号 通巻4846号 2024.10.1
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第29号 通巻4846号(2024.10.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2222字) |
形式 | PDFファイル形式 (512kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
安い通貨を借りて、高い通貨に投資するキャリートレードがどのように金融市場を動かすかを理解しよう。 為替市場では、年初から円安・ドル高が進行し、7月上旬には一時、約37年ぶりの円安水準である1ドル=162円付近に達した。ただ、その後円安は一服、8月初めの市場の混乱時には、一時1ドル=141円まで円高となるなど、振れの大きい状況となった。 8月初めには世界的に株安も進行した。特に、日本株の下落は大き…
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