〔特集〕通貨を学ぶ本 私のこの1冊 『成長の臨界』 円安の底流を探り、将来を考える=長谷川克之
エコノミスト 第102巻 第26号 通巻4843号 2024.9.3
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第26号 通巻4843号(2024.9.3) |
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ページ数 | 1ページ (全1315字) |
形式 | PDFファイル形式 (533kb) |
雑誌掲載位置 | 92頁目 |
◆『成長の臨界』(河野龍太郎著、慶応義塾大学出版会) 本書は日本を代表するエコノミストの河野龍太郎氏による日本経済論である。日本経済といってもグローバリゼーション、テクノロジー、国際金融・通貨、地球環境問題など多岐にわたるテーマを歴史学、政治学、社会学などの多角的な視点から論じた力作である。タイトルは臨界、すなわち存亡の縁にある日本経済の厳しい現実を示したものだ。円安の底流を探り、通貨としての円…
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