〔特集〕宇宙・ビジネス新時代 地熱発電、潜在力は世界3位 開発が一筋縄では進まない現実=土守豪
エコノミスト 第102巻 第23号 通巻4840号 2024.7.30
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第23号 通巻4840号(2024.7.30) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2270字) |
形式 | PDFファイル形式 (725kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
地熱発電は優れた発電安定性を持っている。ただ事業リスクや環境破壊の懸念がつきまとい、普及ペースは緩やかだ。 日本は世界有数の火山国だ。地熱発電のポテンシャルは約2300万キロワットと米国、インドネシアに次ぐ世界3位を誇る。環太平洋火山帯に位置する日本は、大地に宿る豊富な地熱資源に恵まれている。 ただ現状では国内で稼働中の地熱発電所の出力は約60万キロワットで、世界10位(2023年12月)。日本…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2270字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。