〔特集〕宇宙・ビジネス新時代 中国 「月の裏」に先手、資源確保狙い 軍民一体の「宇宙強国」存在誇示=小原凡司
エコノミスト 第102巻 第23号 通巻4840号 2024.7.30
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第23号 通巻4840号(2024.7.30) |
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ページ数 | 3ページ (全3120字) |
形式 | PDFファイル形式 (1387kb) |
雑誌掲載位置 | 29〜31頁目 |
宇宙開発の分野で中国が米国を猛追している。地上の資源配分に不満を持つ中国は、宇宙分野での既得権確保を狙う。 中国の無人月面探査機「嫦娥(じょうが)6号」が2024年6月、月の裏側の土などの試料を採取し、地球に持ち帰るサンプルリターンに世界で初めて成功した。月の裏側は地球と直接交信ができないため、中国は中継衛星「鵲橋(しゃくきょう)2号」を利用し、月の裏側に探査機を着陸させて試料を採取した後、月周…
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