〔FOCUS〕イラン大統領選 過半数なく決選投票へ 改革派が首位の波乱=斉藤貢
エコノミスト 第102巻 第22号 通巻4839号 2024.7.23
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第22号 通巻4839号(2024.7.23) |
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ページ数 | 2ページ (全1162字) |
形式 | PDFファイル形式 (729kb) |
雑誌掲載位置 | 11〜12頁目 |
ライシ大統領の事故死を受けて6月28日に行われたイランの大統領選挙は、改革派のペゼシュキアン元保健相と保守強硬派のジャリリ元最高安全保障委員会事務局長が得票で首位、次点となったが、当選に必要な過半数には及ばず、7月5日の決選投票に持ち込まれた。ただ、ペゼシュキアン氏は当初これほどの躍進するとは見込まれておらず、イスラム革命体制の堅持を追求する保守強硬派が思わぬ国民の抵抗に遭った形だ。 イランは大…
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