〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/188 日本の活火山/6 薩摩硫黄島(鹿児島県) 完新世最大だった「アカホヤ噴火」
エコノミスト 第102巻 第21号 通巻4838号 2024.7.9
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第21号 通巻4838号(2024.7.9) |
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ページ数 | 1ページ (全1362字) |
形式 | PDFファイル形式 (755kb) |
雑誌掲載位置 | 83頁目 |
鹿児島市の100キロメートル南にある鹿児島県の薩摩(さつま)硫黄島(いおうじま)は、東西6キロメートル、南北3キロメートルの火山島である。研究者などでつくる気象庁長官の私的諮問機関「火山噴火予知連絡会」が選定した「常時観測火山」の一つで、気象庁が地震計、空振計、傾斜計、全球測位衛星システム(GNSS)、監視カメラを設置し、24時間体制で観測を行っている。 薩摩硫黄島の主峰である硫黄岳は流紋岩質の…
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