〔特集〕メガ・地銀・ネット銀 3メガバンク株 利益高水準も株価上昇は一服 長期成長のスタート地点に立つ=丹羽孝一
エコノミスト 第102巻 第19号 通巻4836号 2024.6.25
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第19号 通巻4836号(2024.6.25) |
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ページ数 | 2ページ (全2595字) |
形式 | PDFファイル形式 (826kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜79頁目 |
3メガバンクは日銀の異常な金融政策の下、独自の強みを磨き続けてきた。今後の利益拡大にも自信を深めている。 2024年4月以降、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)、みずほフィナンシャルグループ(みずほFG)の3メガバンクの株価パフォーマンスに一服感が見られる。その理由として、投資指標の極端な割安さの後退、業績拡大が外部環境頼みであり、その剥落…
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