〔エネルギー〕原油と乖離する安値の天然ガス 割高LNGを買い続ける日本=岩間剛一
エコノミスト 第102巻 第19号 通巻4836号 2024.6.25
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第19号 通巻4836号(2024.6.25) |
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ページ数 | 2ページ (全2426字) |
形式 | PDFファイル形式 (754kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜39頁目 |
LNG(液化天然ガス)の安定供給を重視する日本は、原油価格連動の長期契約が多い。輸入の1割はロシア産LNGが占めており、供給途絶のリスクも抱えている。 米国の天然ガスの指標価格ヘンリーハブと、原油の指標価格WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)が大きく乖離(かいり)している。こうした乖離は、原油価格連動の長期契約である日本のLNG(液化天然ガス)輸入価格を相対的に割高にさせており、日…
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