〔独眼経眼〕日銀「追加利上げ」の先行きを読む=愛宕伸康
エコノミスト 第102巻 第18号 通巻4835号 2024.6.18
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第18号 通巻4835号(2024.6.18) |
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ページ数 | 1ページ (全1091字) |
形式 | PDFファイル形式 (1742kb) |
雑誌掲載位置 | 96頁目 |
「一時的な落ち込みで、緩やかな回復基調にあるとの判断は変える必要がない」とは、4月5日の『朝日新聞』に掲載された植田和男日銀総裁のインタビュー記事での発言だ。1〜3月期の実質国内総生産(GDP)がマイナス成長になる可能性を指摘されてこう答えたのだが、実際にGDPがマイナスになった今もその判断は変わらないだろう。 インタビューでは、「春闘の結果が夏にかけて賃金に反映されていき、夏から秋にかけて物価に…
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