〔書評〕歴史書の棚 幼少から目利きの渋沢 日本経済の近代化に貢献=今谷明
エコノミスト 第102巻 第18号 通巻4835号 2024.6.18
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第18号 通巻4835号(2024.6.18) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全960字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (311kb) |
| 雑誌掲載位置 | 62頁目 |
幕末、“黒船来航”に見舞われてからの日本は、植民地化の危機にさらされた。その危機を回避すべく、幕府と各藩は、数百人の留学生を欧米諸国に派遣し、必死になって欧米に追いつこうと試みた。 しかしこの時期、アメリカは南北戦争、ロシアはクリミア戦争という戦乱になり、幸い日本は英仏両国への対応を主とすればなんとか間に合うことになった。この国際情勢は、実にわが国にとって僥倖(ぎょうこう)であった。 このような…
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