〔エコノミストリポート〕食品の安全 消費者庁が紅こうじ問題で対策 制度改正だけでは不十分だ=木村祐作
エコノミスト 第102巻 第18号 通巻4835号 2024.6.18
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第18号 通巻4835号(2024.6.18) |
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ページ数 | 3ページ (全3650字) |
形式 | PDFファイル形式 (1053kb) |
雑誌掲載位置 | 39〜41頁目 |
小林製薬のサプリメントを巡る健康被害問題。機能性表示食品制度のずさんな実態が浮かび上がった。 林芳正官房長官は3月29日、紅こうじ問題の対策を5月末をめどに取りまとめるよう関係省庁に指示。これを受け、消費者庁は4月19日、「機能性表示食品を巡る検討会」を設置し、所管する機能性表示食品制度の見直しに着手した。 同庁の新井ゆたか長官は4月18日の記者会見で、「(検討会の議論は)機能性表示食品制度の信…
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