〔特集〕円弱 二重の空洞化 国内投資怠り、技術革新諦め 非正規雇用依存経営の「末路」=河野龍太郎
エコノミスト 第102巻 第17号 通巻4834号 2024.6.4
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第17号 通巻4834号(2024.6.4) |
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ページ数 | 2ページ (全2694字) |
形式 | PDFファイル形式 (711kb) |
雑誌掲載位置 | 82〜83頁目 |
対外投資の収益は国内の有形・無形・人的投資には向かわず、コスト削減にまい進した結果が現状の日本経済・構造に表れている。 2023年度の経常収支は25・3兆円と07年度以来、16年ぶりに過去最大を更新した。その間、対外収支構造は大きく変貌している。16年前に13・7兆円だった貿易黒字は、今や3・6兆円の赤字に転落し、一方、直接投資収益などをはじめとする第1次所得収支黒字は、07年度の16・5兆円か…
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