〔特集〕肥満・がん・認知症 認知症 12年ぶり新薬 エーザイが「レケンビ」発売 進行抑制も高額費用の“壁”=村上和巳
エコノミスト 第102巻 第16号 通巻4833号 2024.5.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第16号 通巻4833号(2024.5.28) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2609字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1091kb) |
| 雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
認知症患者や家族が待ち望んだ新薬の登場だが、「治す薬」ではないことに注意が必要だ。投与できる患者もごく一部にとどまっている。 先進国有数の超高齢社会を迎える日本で今後、一層深刻化してくるのが認知症患者の増加だ。内閣府の認知症施策推進関係者会議は、国内の認知症患者数は2025年に65歳以上の高齢者の約8人に1人、約472万人に達すると推計している。 認知症には複数の原因疾患があるが、全体の約7割を…
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