〔グラフの声を聞く〕米長期金利が節目超え、株価調整へ=市岡繁男
エコノミスト 第102巻 第15号 通巻4832号 2024.5.21
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第15号 通巻4832号(2024.5.21) |
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ページ数 | 1ページ (全570字) |
形式 | PDFファイル形式 (247kb) |
雑誌掲載位置 | 110頁目 |
株式市場は生成AI(人工知能)の将来性に着目し、中核銘柄の米エヌビディア株は、この1年半で約7倍に上昇した。だが3月25日のピークアウト後は2割も下落し、ITバブル崩壊後の花形株をほうふつさせる値動きだ(図1)。なぜこれほど下落しているのか。 理由は2点ある。1点目は長期金利が4・4%という節目を超えたことだ(図2)。平均株価はこの1年半、この水準を境にリスクオン・オフを繰り返してきた。今般、こ…
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