〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/182 甚大被害免れた台湾 日本も学ぶべき迅速な地震対応
エコノミスト 第102巻 第15号 通巻4832号 2024.5.21
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第15号 通巻4832号(2024.5.21) |
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ページ数 | 1ページ (全1374字) |
形式 | PDFファイル形式 (998kb) |
雑誌掲載位置 | 99頁目 |
4月3日に台湾東部の花蓮県沖で発生した最大震度6強の地震では、マグニチュード(M)7・7(日本の気象庁発表)という規模の大きな地震の割に、人的被害が比較的少ない。被害の全容はまだ明らかではないが、台湾は日本と同じく地震の多発地域である(本連載の第181回を参照)。今回は地震の防災体制を含めて被害が抑えられた理由を考えてみよう。 今回の地震では死者17人、負傷者1100人以上(4月13日現在)と報…
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