〔特集〕絵本のチカラ 戦争絵本 戦争孤児の役でデビューした私 今、親側に思いはせ絵本を読む=高部知子
エコノミスト 第102巻 第13号 通巻4830号 2024.5.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第13号 通巻4830号(2024.5.7) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1297字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (570kb) |
| 雑誌掲載位置 | 87頁目 |
私は幼い時から本が大好きだった。体が弱かった私に本は癒やしを与えてくれた。最も幼い頃の記憶で残っているのは『ぐりとぐら』(なかがわりえこ作/おおむらゆりこ絵)。双子の野ネズミが作る大きなカステラが食べたくて、祖母に泣いておねだりした。小学校の頃に好きだったのは『なまえのないねこ』(文/竹下文子、絵/町田尚子)。主人公の名前のない猫がかわいそうで、近所中の野良猫に名前をつけ、おこづかいで買ったミル…
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