〔特集〕絵本のチカラ 絵本「で」哲学 『哲学するゾウ フィレモンシワシワ』 はるか大きな存在を考える=小川仁志
エコノミスト 第102巻 第13号 通巻4830号 2024.5.7
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第13号 通巻4830号(2024.5.7) |
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ページ数 | 1ページ (全1192字) |
形式 | PDFファイル形式 (665kb) |
雑誌掲載位置 | 89頁目 |
ふとした機会に絵本を読むと、ハッとさせられます。きっとそれが、大人が絵本を読む意味なのでしょう。もちろん絵本は子どものために描かれています。だから情報量が少なく、かつそこを補うために絵が掲載されているわけです。そうして必然的に絵本は抽象的になります。 ところが、その抽象性ゆえに、子どもだけでなく大人が読んでも、考えさせられる余地が大きくなるのです。とりわけ大人は自分の人生経験も踏まえて、その抽象…
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