〔書評〕『金融政策の大転換 中央銀行の模索と課題』 評者・服部茂幸
エコノミスト 第102巻 第12号 通巻4829号 2024.4.23
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第12号 通巻4829号(2024.4.23) |
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ページ数 | 2ページ (全1225字) |
形式 | PDFファイル形式 (456kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇著者 田中隆之(専修大学経済学部長) 慶応義塾大学出版会 5940円 ◇経済危機に際し、中央銀行は何を実施し、何に失敗したのか 21世紀に入って、2008年の金融危機と20年からのパンデミック危機という歴史に残る危機を経験した。日本の場合には1990年代から長期停滞が続いている。危機の中で金融政策は失敗し、実験し、大きく変わった。この大転換を整理し、評価したものが本書である。 08年までは中央…
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