〔東奔政走〕自公両党の覆い隠せないきしみ 深刻化する岸田政権の機能不全=松尾良
エコノミスト 第102巻 第11号 通巻4828号 2024.4.9
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第11号 通巻4828号(2024.4.9) |
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ページ数 | 2ページ (全2073字) |
形式 | PDFファイル形式 (1601kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件は、衆参両院で安倍派幹部たちが問いただされた政治倫理審査会(政倫審)を経てなお、全容解明は遠く、国民の強い批判が続いている。麻生、茂木両派を除く派閥の解散決定は、党内の権力構造を液状化させ、「誰が何をどこで決めるのか」が不確かになった。頼れる相手が少なく孤立する岸田文雄首相は場当たり的な対応を繰り返し、それがまた批判を浴びるという悪循環に陥っているようだ。 …
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