〔ヨーロッパ〕逆回転する「脱炭素」 欧州の看板政策に後退の兆し 農民が反乱、難民問題も影響=庄司克宏
エコノミスト 第102巻 第11号 通巻4828号 2024.4.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第11号 通巻4828号(2024.4.9) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2453字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (691kb) |
| 雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
「脱炭素」で世界をリードしてきた欧州だが、自動車業界の反発、世論の右傾化などを背景に、その流れに急ブレーキが掛かっている。 2050年に「温室効果ガス(GHG)排出実質ゼロ」を目標とする欧州グリーンディール政策は、フォンデアライエン氏を委員長とする欧州委員会の看板政策である。それは、脱炭素を促進するための産業政策および経済のデジタル化に加え、生物多様性や農業規制など多岐にわたっている。当初はグリ…
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