〔書評〕『台湾の半世紀 民主化と台湾化の現場』 評者・近藤伸二
エコノミスト 第102巻 第8号 通巻4825号 2024.3.12
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第8号 通巻4825号(2024.3.12) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1239字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (618kb) |
| 雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇著者 若林正丈(早稲田大学名誉教授) 筑摩選書 2090円 ◇独自の「三点セット」で現地調査 長年の台湾政治研究を集約 1月13日に行われた台湾総統選で、与党・民進党の頼清徳副総統が野党の2候補を破り、政権の継続を決めた。評者も現地で取材したが、総統選は台湾の民主化を象徴するイベントとして、世界の注目を集めている。だが、ここに至るまでには、長い道のりがあった。 日本が台湾に無関心だった時代から…
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