〔書評〕読書日記 「容赦なさ」は批評でなく「生きる」ことも損なう=ブレイディみかこ
エコノミスト 第102巻 第6号 通巻4823号 2024.2.27
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第6号 通巻4823号(2024.2.27) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1397字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (240kb) |
| 雑誌掲載位置 | 63頁目 |
×月×日 批評とは何か? 批評に未来はあるか? そうした言葉が飛び交う状況にあって、『批評と生きること 「十番目のミューズ」の未来』(片岡大右著、晶文社、2640円)は、「批評」と「生きること」の関係を再考する試みだ。 序文から、「批評精神の歴史とは、危機的時代の歴史であるということができる」という加藤周一の言葉が引用され、同時に、「批判の論理をあまりにも徹底的に適用するなら、(中略)もはや『世界…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1397字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔書評〕『イギリス帝国盛衰史 グローバルヒストリーから読み解く』 評者・上川孝夫
〔書評〕話題の本 『消えた核科学者』ほか
〔書評〕歴史書の棚 「書き写す」という文化 無名個人史の豊かな集積=本村凌二
〔書評〕海外出版事情 アメリカ 日本発『嫌われる勇気』、アメリカでもヒット=冷泉彰彦
〔ワシントンDC〕WASHINGTON D.C. 「MAITAKE」「GYUTO」 米国の食シーン演出する日本語=小林知代


