〔書評〕話題の本 『消えた核科学者』ほか
エコノミスト 第102巻 第6号 通巻4823号 2024.2.27
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第6号 通巻4823号(2024.2.27) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全976字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (377kb) |
| 雑誌掲載位置 | 62頁目 |
◇『消えた核科学者』 渡辺周著 岩波書店 2200円 1972年、茨城県東海村の旧動力炉・核燃料開発事業団に勤めていた技術者の男性が退職後、忽然(こつぜん)と姿を消した。そこから約40年がたち、彼は突然、政府によって北朝鮮に拉致された可能性を排除できない人にリストアップされる。著者は不可解な失踪の真相を追い、拉致問題の暗い実態を浮かび上がらせた。核関連の技術者らが複数行方不明となっており、北への…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全976字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔書評〕『高齢化の経済学 地方分権はシルバー民主主義を超えられるか』 評者・井堀利宏
〔書評〕『イギリス帝国盛衰史 グローバルヒストリーから読み解く』 評者・上川孝夫
〔書評〕読書日記 「容赦なさ」は批評でなく「生きる」ことも損なう=ブレイディみかこ
〔書評〕歴史書の棚 「書き写す」という文化 無名個人史の豊かな集積=本村凌二
〔書評〕海外出版事情 アメリカ 日本発『嫌われる勇気』、アメリカでもヒット=冷泉彰彦


