〔深層真相〕年金機構理事長に大竹氏 官僚OB起用に官邸難色
エコノミスト 第102巻 第6号 通巻4823号 2024.2.27
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第6号 通巻4823号(2024.2.27) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全459字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (246kb) |
| 雑誌掲載位置 | 15頁目 |
日本年金機構の1月1日付人事で、理事長を11年務めた水島藤一郎氏(76)=写真=が退任し、元農林中央金庫代表理事専務の大竹和彦氏(64)が新理事長に就任した。後任は厚生労働省の官僚OBが有力視されたが官邸主導でひっくり返った。 機構は、旧社会保険庁の後継組織として2010年に発足したが、職員による年金個人情報の持ち出しなど数多くの不祥事を起こした。三井住友銀行副頭取を務めるなどした水島氏は、国民…
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