〔独眼経眼〕景況感回復、株上昇も実体経済を映す=藤代宏一
エコノミスト 第102巻 第4号 通巻4821号 2024.2.6
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第4号 通巻4821号(2024.2.6) |
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ページ数 | 1ページ (全1074字) |
形式 | PDFファイル形式 (783kb) |
雑誌掲載位置 | 35頁目 |
内閣府が発表(1月12日)した2023年12月の景気ウオッチャー調査は、人々が肌で感じる景況感の悪化が一服したことを示唆する内容となった。 国内景気を推し量るうえで有用な同調査は23年2月から8月まで「現状判断DI」と「先行き判断DI」がともに50を上回る珍しい状況を記録した。その後、9〜11月は双方とも50を下回っていたが、12月は「現状」が50・7へと浮上した。実質賃金はマイナス圏に甘んじて…
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