〔独眼経眼〕毎年行う経済対策の効果は限定的=斎藤太郎
エコノミスト 第102巻 第3号 通巻4820号 2024.1.30
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第3号 通巻4820号(2024.1.30) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1027字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1212kb) |
| 雑誌掲載位置 | 91頁目 |
政府は、追加歳出13・2兆円の経済対策(デフレ完全脱却のための総合経済対策)を策定し、この裏付けとなる2023年度補正予算を成立させた。対策による実質国内総生産(GDP)の押し上げ効果は年率1・2%程度(今後3年程度)とした。しかし、この試算は過大と考えられる。 新型コロナウイルスの流行が始まった20年度以降、毎年大型の補正予算が編成されているが、その規模は21年度以降縮小が続いている(図1)。…
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