〔エコノミストリポート〕香港の言論活動 国安法下で独立書店が存在感 当局の監視に警戒と困惑も=〓〓真知子
エコノミスト 第102巻 第3号 通巻4820号 2024.1.30
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第3号 通巻4820号(2024.1.30) |
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ページ数 | 3ページ (全4023字) |
形式 | PDFファイル形式 (1400kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜80頁目 |
中国の習近平体制下で統制が強まる香港。市民はタブーと、残された自由との間で試行錯誤している。その象徴の一つが「独立書店」だ。最新事情を探った。 2020年6月の香港国家安全維持法(国安法)施行以降、萎縮ムードが漂う香港の言論・出版界。公共図書館で民主活動家らの著書の撤去が進み、大手書店も当局の対応に足並みをそろえる中、個人経営の独立書店が個性を発揮し、言論・文化空間として存在感を維持している。 …
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