〔南米〕ベネズエラが係争地「併合」の動き 石油と大統領選見据えたポーズ=坂口安紀
エコノミスト 第102巻 第3号 通巻4820号 2024.1.30
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第3号 通巻4820号(2024.1.30) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2451字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1126kb) |
| 雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 |
ベネズエラとガイアナとの領有権問題の起源は植民地時代までさかのぼり、英領ガイアナ時代に引かれた国境線を巡り決着がついていない。 南米ベネズエラのニコラス・マドゥロ政権が、隣国ガイアナと係争中の広大な地域(エセキボ地域)を一方的に併合しようとする動きを見せた。2023年12月3日、エセキボ地域をガイアナ領とする現在の国境線を否定し、同地域の実効支配を進めることの賛否を問う国民投票を実施したのである…
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