
〔特集〕日本経済総予測 地銀 拡大が続く外債の含み損 提携・再編の引き金にも=杉山敏啓
エコノミスト 第101巻 第42号 通巻4817号 2023.12.19
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第42号 通巻4817号(2023.12.19) |
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ページ数 | 1ページ (全1358字) |
形式 | PDFファイル形式 (352kb) |
雑誌掲載位置 | 84頁目 |
金利上昇局面となり、債券の売却損拡大が地銀を苦しめている。今後は耐久力の差で、地銀によって明暗が分かれることになる。 金利がある世界に戻る中、2024年3月期中間決算で3メガバンクは最高益を記録した。金利上昇局面では資産運用利回りが上昇して資金利益の回復に寄与するからだ。だが、地銀の中間決算は純利益の合計が前年より減少した。金利上昇は銀行の資金利益に追い風であるが、地銀が不振となった一因は、値下…
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