〔書評〕『物価指数概論 指数・集計理論への招待』 評者・土居丈朗
エコノミスト 第101巻 第42号 通巻4817号 2023.12.19
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第42号 通巻4817号(2023.12.19) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1177字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (438kb) |
| 雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 |
◇著者 阿部修人(一橋大学経済研究所教授) 日本評論社 4840円 ◇インフレの今だからこそ理解したい計測方法と意味 昨年来の物価上昇で、消費者物価上昇率が改めて注目されている。消費者物価指数は、ドイツの経済学者ラスパイレスが開発した指数算式を基に指数化されている。基準時に購入した品目・数量の構成が変わらないと仮定して、調査時に購入した場合の価格の変化を表している。 本書は、物価指数の成り立ちや…
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