
〔エコノミストリポート〕乗用車保有台数の見通し 経済に影響、マイカーの転換点 地方中心に乗用車台数が減少傾向=黒岩祥太
エコノミスト 第101巻 第41号 通巻4816号 2023.12.12
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第41号 通巻4816号(2023.12.12) |
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ページ数 | 3ページ (全3250字) |
形式 | PDFファイル形式 (921kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜80頁目 |
地方での急速な人口減少、首都圏への人口集中が要因。女性の運転免許保有率上昇も止まる。 過去50年以上にわたり、おおむね一貫して増加してきた日本の乗用車(マイカー、以下同)保有台数が、ここにきて減少局面に入りつつある。背景には人口減少や少子高齢化のほか、マイカー保有率の低い都市部への人口集中、女性の免許保有率の上昇鈍化などの要因が挙げられる。これらの要因は経済や新技術の普及などと異なり、予測が容易…
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