〔書評〕読書日記 偉人、大王、イエス…… ヒゲが体現する男性性=楊逸
エコノミスト 第101巻 第41号 通巻4816号 2023.12.12
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第41号 通巻4816号(2023.12.12) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1380字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (266kb) |
| 雑誌掲載位置 | 61頁目 |
×月×日 最近、円安・ドル高の影響もあって、街でも電車の中でも欧米からの観光客をよく見かける。とりわけヒゲ面メンズが多いのは余暇のリラックス状態のほか、なにか文化的な意味もあるのだろうか。 ヒゲを不思議に思ったのは小学生の頃。教室の前方に掲げられた「偉人」の写真──マルクス、エンゲルス、レーニン、スターリン、毛沢東──顔が濃い毛に覆われる前の4人に対して、なぜかわが主席だけはあごがつるつるだった。…
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